こうしす!から学ぶ鉄道

鉄道

こうしすとは

こうしすとは、京姫鉄道の広報部システム課が直面するIT上のトラブルを個性的な人間達が解決していく話です。

その中で鉄道会社での特殊な環境の中で交通インフラと情報インフラの安全の共通認識が本当の安全に繋がる。それを面白くてそして丁寧に書いています。

私はアニメが好きでこうしすというYouTubeは見たことありました。

アニメ好きで鉄道好きなら是非見てください😃

鉄道マンから見たこうしす

YouTubeでこうしす!を見たときはアニメとおたくぽい感じとITトラブルと鉄道トラブルがいっぺんに起きたり、鉄道会社の古い体質でのIT変革の難しさをいろいろ滑稽に書いてる良い同人アニメという感じでした。

私は本屋に行くのが好きでIT系の資格を取ろうと情報系のところに行くとデカデカとこうしす!の小説が出たとポスターが出ました。私が買ったのはKindle版の本です。

安全とは

安全とは鉄道に従事するものなら、何度も意識するものです。こうしす!でも引用されてましたが運転の安全の確保に関する省令です。運転士の試験等でも何度も記憶しました。

特に綱領の三つは駅長室や研修で何度も目に掛かります。

運転士の養成では、この運転の安全の確保に関する省令ができた桜木町事故と三河島事故のことを勉強してこの言葉の重み。そして、安全に対する強い思いを学びました。

運転の安全の確保に関する省令

鉄道営業法(明治三十三年法律第六十五号)第一条及び軌道法(大正十年法律第七十六号)第十四条の規定に基き、運転の安全の確保に関する省令を次のように定める。

(目的)

第一条 この省令は、鉄道及び軌道の運転の業務に従事する者(以下「従事員」という。)が常に服すべき運転の安全に関する規範を定め、その安全保持の理念を確立し、もつて輸送の使命を達成することを目的とする。

(規範)

第二条 従事員が服すべき運転の安全に関する規範は、左の通りとする。

 綱 領

(一) 安全の確保は、輸送の生命である。

(二) 規程の遵守は、安全の基礎である。

(三) 執務の厳正は、安全の要件である。

 一般準則

(一) 規程の携帯
従事員は、常に運転取扱に関する規程を携帯しなければならない。

(二) 規定の理解
従事員は、運転取扱に関する規定をよく理解していなければならない。

(三) 規定の遵守
従事員は、運転取扱に関する規定を忠実且つ正確に守らなければならない。

(四) 作業の確実
従事員は、運転取扱に習熟するように努め、その取扱に疑いのあるときは、最も安全と思われる取扱をしなければならない。

(五) 連絡の徹底
従事員は、作業にあたり関係者との連絡を緊密にし、打合を正確にし、且つ、相互に協力しなければならない。

(六) 確認の励行
従事員は、作業にあたり必要な確認を励行し、測による作業をしてはならない。

(七) 運転状況の熟知
従事員は、自己の作業に関係のある列車(軌道にあつては車両)の運転時刻を知つていなければならない。

(八) 時計の整正
従事員は、職務上使用する時計を常に整正しておかなければならない。

(九) 事故の防止
従事員は、協力一致して事故の防止に努め、もつて旅客及び公衆に傷害を与えないように最善を尽さなければならない。

(十) 事故の処置
従事員は、事故が発生した場合、その状況を冷静に判断し、すみやかに安全適切な処置をとり、特に人命に危険の生じたときは全力を尽してその救助に努めなければならない。

出典:e-Govポータル (https://www.e-gov.go.jp)

情報セキュリティマネジメントを取ろう

資格取得が好きということもありますがITの勉強をしなければと感じました。

この本はIT書ですので理解が難しい。

鉄道の安全を担保するための閉塞方式がデータの送信方法と同じ考え方というのは運転士として感動を覚えました。

ITと鉄道が好きというニッチな本ですが、安全に対する考え方や難しいITの考え方が理解できます。

個人的には情報セキュリティマネジメント。

そして、安全に対する最高資格である情報処理安全確保支援士を取得していきたいと思います😉

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